さいたん。

とある新米採用担当者の日記

採用担当者になりました

今日、社長から会社の採用担当に任命されました。

 

私が務めている会社は、いわゆるWeb制作会社です。

最近仕事が増えていて人が足らなくなっており、採用人数を増やすとのこと。

 

私はWeb制作の勉強会に参加したり、オフ会に出たりしているので、

「Web系の人脈があるだろう」とのことで採用担当を任されました。

(そんなに人脈ないですが……)

 

とはいえ、採用はもちろん、人事に関することは何もわからないので、

人事担当の人にどうすればいいか相談した所、

 

はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、7の基本。8つの主な役割。

という本を勧めてもらったので、借りて読んでみることにしました。

 

人材確保のポイントは「必要な人材を過不足なく」

この『はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、7の基本。8つの主な役割。』は

人事の入門書で、通称 "緑本" と呼ばれており、人事の基本を記した "赤本"、

より人事の詳しい実務に関する "青本"があるとのこと。

 

さっそく "緑本" を読んでみると、『人材確保のポイント』として、

以下のように示されていました。

「必要な人材を、過不足なく社内に提供すること」

これが、人材確保を進める上で、最も重要なポイントとなる。

 

 人が少ないと仕事が回らず、逆に人が多すぎると人件費が高くなる。

「過不足がない」ことが重要とのこと。

 

うちの会社は仕事が回りきれていないので、採用しようとしている。

ということは人が足りていない、ということ。

では、何人雇えば良いのだろうか。

 

明日、社長に確認してみようと思う。